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群馬県藤岡市の国道462号から分岐する、御荷鉾スーパー林道の舗装区間にて撮影。
このまといリス、通常の看板に描かれたものとは異なり、とても珍しい風見鶏となっています。
こんなタイプのものまで存在しているとは驚きです!
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看板の全体像。
縦長の「山火事用心」の看板の天辺なので、かなり高い位置に取り付けられています。
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まといリスのイラスト自体は、林野庁が1972年に制定した際の標準的なものですが、シルエットに沿って切り抜かれたフィギュア状態になることにより、桁違いのレア感を醸しています。
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裏側にも、反転したイラストがプリントされています。
風を受けるためのカップは、経年劣化でひとつ欠損してしまっていますが、そもそもこの風見リスは今でも風を受けて回っているのでしょうか?カップがひとつ無いことでかなりバランスは悪そうなうえに、全体的に苔に覆われている様子を見ても、回転部分も汚れで固着してるんじゃないか、なんて気もします。
とはいえ、たとえ風見鶏として機能していなくても、この珍しいまといリスが現存しているだけでも素晴らしいことだと思います!
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