※2022/11/27 更新
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2021/5/23 撮影。
御荷鉾スーパー林道の八倉峠から国道へと下る八倉林道の途中にて。
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川の中腹に鋼製フレームだけが設置され、両脇にコンクリートの堤体が無い構造ですが、
しっかりと流木を捕捉し、このような構造でも問題なく機能している様子が伺えます。
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川の流れを計算して、最も効果的に流木を堰き止める位置に設置されているようにも見えます。
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鋼製フレームを真横から。
道のすぐ脇にあるので、堆積した流木の除去も容易にできそうです。
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こちらは2022/11/12撮影。
前回見たときには無かった、鋼製フレームの両脇のコンクリート堤体が付け足されていました。
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前回見たときは、鋼製フレームだけの状態でも流木を補足していた様子が見えていたので、
これはこういう構造の堰堤なのかと思っていたのですが、その時点ではまだ建造中の状態だったようです。
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堤体上に設置された銘板に、「橋倉川第三砂防堰堤」の名称が記されていて、
今回初めてこの堰堤の名称を知ることができました。
完成は令和4年3月となっています。
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道路の脇から川辺に下りられるようになっています。
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周囲に対比物が無いのでスケール感が分かりづらいかもしれませんが、
鋼製フレームだけでも高さ3m以上はありそうな大きさです。
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複数のフレームパーツを組み合わせて構成されているため、
横方向のフレーム間にはこのような隙間があります。
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堤体から続くコンlクリートブロックの法面もしっかりと組まれ、
たとえ台風などで濁流が来ても、この上にある道路はしっかりと守ってくれるであろうことが伝わってきます。
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