2017/05/04 群馬県渋川市〜沼田市・子持山周辺の林道
 
 朝、群馬県へと向かう途中で通った道。ここ、こんなナリして県道なんですよ。埼玉県道345号小八林久保田下青鳥線です。
 
 渋川市側の子持山林道起点から入ってすぐの地点で。新緑に紛れて白い花が咲いていました。
 
 子持山林道を探して彷徨っているときに見つけた、民家の壁に貼ってあったキリスト看板。久しぶりに見たなー、コレ。
 
 ん?群馬の山がどうしたって?
 
 こういうことでした。
 
 川田林道で見かけた徐行の標識。これも支柱にはレールが使われていました。
 
 その川田林道にあった、屋形原子持山国有林の看板。この国有林の看板は、全国的に共通のデザインなのかな?
 
 川田林道、グーグルマップで見ると途中にやたらと支線っぽい道が描かれているんだけど、走った感じではそんな道にはまったく気づきませんでした(笑)。
 
 本編で端折った、川田林道から分岐する道の奥にある炭焼き小屋。
 
 子持山林道、沼田側区間の崩落地点。排水溝に沿って敷かれたコンクリート部分が浮いてしまっています。怖い・・・。
 
 川田林道の出口から下ったところにある、眺めの良い場所。本当に素晴らしい景色でした。
 
 振り返って見た風景。こちらの眺めも素敵。
 
ヌーン。
 
 帰りに通過した、JR上越線を跨ぐ小振りな橋。
 
 親柱には「国鉄上越線」と書かれていました。
 
 
 この橋の名称は「屋形原跨線橋」というそうです。
 
 昭和38年3月竣工。
 
ちなみにこの道は「市道久保線」というそうです。現在でもこのままの路線名なのかは不明ですが。
 
 この橋の手前に立つ「注意」の看板が、またいい味を出してるんですよ。
 
 良く見ると、このガードレールも鉄道のレールが使われていますね。どこから持ってきたものなんだろう?