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釜山神社、参道の1対目のオオカミの狛犬、阿の像。凛々しい眉が特徴的な、精悍な造形です。
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1対目の吽の像は、左半身も損壊が見られます。補修も難しいのかなー。せめてこの状態を維持して欲しいものですが・・・。
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2対目の阿の像。こちらもしっかりとした眉があります。後ろにピントが合っちゃった・・・。
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吽の像。2対目は1対目よりもなだらかなシルエットをしています。
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リアルなオオカミというよりも、神獣らしい存在感に重きを置いているような造形です。ちなみにこれとほぼ同じ造形の物が秩父の三峯神社にも奉納されています。
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4対目。阿の像は口の中に僅かに赤い塗料が残るのが見えます。
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この4対目の像は、特徴的な背骨もしっかりと掘られています。
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損壊の激しい吽の像。口唇からはみ出た大きな牙が特徴的です。
こちらの像も補修されて欲しいですが・・・。
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こちらは5対目の像。オオカミ信仰の神社に奉納されたものとは思えないようなカジュアルな造形・・・(笑)。
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社殿の前にある6対目の像。こちらも造られた年代はかなり古そうな雰囲気です。
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ニホンオオカミの骨格の特徴として、眉間の額段の無いなだらかな形状が挙げられるそうですが、その特徴を上手く現しているのではないでしょうか。
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社殿の中にある6対目のオオカミ像。木彫りのようです。
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ここまでの参道に並ぶ石像に比べて、だいぶ可愛らしい造形をしていますね。
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生物としてのニホンオオカミをリアルに写し取ったような造形で、釜山神社のオオカミ像の中では、個人的な好みではこの奥の院のオオカミ像が一番好きかも。また晴れた日に再訪しようと思います。
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オマケ。林道谷津線で見たベルトコンベアのディテール。
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もう何年も、ずっとここに放置されたままなんだろうなあ。ってか、また奥にピントが合っちゃったよ・・・。
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