2018/06/03 埼玉県飯能市〜秩父市・林道広河原逆川線〜林道御岳山線
 
 ここは、林道広河原逆川線に接続する、林道西名栗線の終点。
 
 この新しく立てられた終点標識は初めて見ました。埼玉ではスタンダードなグリーンのおにぎりに、「終点」の文字が一際大きく表記されています。
 
 数年前ここに設置されたゲートは隙間無く閉じられ、誰も入れまいとする強い意思が感じられます。
 
 そこから少し上がると林道大名栗線の終点があります。
 
 こちらにも新しい終点標識が立っています。古いものを残したまま、新旧2本体制です。
 
 猪狩神社のオオカミ像です。こちらは阿の像、身体の正面からのショット。
 
 こちらは吽の像。こちらも正面から。
 
 阿の像の台座を含めた全体像です。
 
 俯瞰位置からの1枚。どこから見ても美しい姿です。
 
 背後から。うねった尾の形が良く分かります。
 
 背後からもう1枚。あばらの造形がはっきりと分かります。
 
 お顔のアップ。眷属としての威厳を感じさせる、とても凛々しい表情です。
 
 こちらは吽の像。台座込みの全体像。
 
 俯瞰位置から。吽の像は、個人的にこの角度のお顔が凄まじくかっこいいと思います。
 
 造形の素晴らしさに加え、表面の苔や経年によって変質した質感が、より深い味わいを醸しています。
 
 やや下から見上げたこの表情も実に良い。磯田忠吉、とてつもなく素晴らしい仕事をしたな・・・。
 
 吽の像の一番好きなアングルをアップで。
 ここは近くに来たときにはまた必ず立ち寄ろうと思います。