2019/05/11 埼玉県皆野町・狼信仰神社と近隣の林道
 
 蓑山神社のお犬様。阿形をやや下から。台座込みだとどうしても柵が入ってしまいます(笑)。
 
 やや斜め後ろのアングルで。きっと実物のオオカミも、このように痩せ細った体型をしていたのでしょう。
 
 胴体やや正面から。お犬様の造形でよく見られるのが、割と大きめに造られた頭部なのですが、これもニホンオオカミの特徴なのでしょうか。
 
 頭部側面。開いた口の中に見える歯も、細やかに彫られています。
 
 吽形。こちらもややあおりのアングルで。
 
 胴体正面から。どっしりと構えた姿勢が勇ましいです。
 
 胴体側面を拝殿側から。浮き出たあばらや、筋張った脚の造形がリアルな生物感を醸し出しています。
 
 頭部アップを正面から。やや洋犬のような印象の造形をしています。
 
 爪先の造形もしっかり細やかに造られています。
 
 台座。奉納された日付などは見つけられませんでした。
 
 林道蓑山線からの景色。
 
 野巻椋神社のお犬様。こちらは阿形。
 
 頭部のアップ。目の上に突き出た部分の造形が特徴的です。狛犬としての迫力を重視したのでしょうか。
 
 背後から。こちらもリアルな生物感溢れる造形となっています。
 
 華奢な前足の造形。いままでよく損傷もなく保存されてきたと思います。
 
 こちらのお犬様は、昭和32年の奉納のようです。
 
 吽形。やはり吽形は阿形に比べて穏やかな表情に見えますね。
 
 困り顔は阿形と同様ですが、心なしか人懐っこそうな愛らしさを感じます。
 
 斜め後方から2枚。こちらのお犬様、首の捻り具合が特徴的だと思うのですが、この写真で伝わるのではないかと思います。
 
 目のアウトラインを筋彫りで表現した、漫画的な印象の造形。
 
 久しぶりに見た、皆野町道1号線の標識。何故かよくここを通る機会があります(笑)。
 
 寄居町の林道馬騎ノ内線にある、木に喰われたまといリスの看板を、12年振りに見に行ったところ、予想以上の姿に・・・。
 
 今後、定期的に観察に行ってみたいと思います(笑)。