2020/10/18 山梨県山梨市・林道乾徳山線〜埼玉県秩父市・中津川林道
 
 林道乾徳山線へと向かう途中の、いつも富士山を見るのを楽しみにしている地点・・・なんですが、この日はご覧の有様で、結局この地点からは往きも帰りもこれ以上雲が晴れることはありませんでした。
 
 乾徳山線の起点から入ってすぐの地点にある登山口。来年辺りここから登山してみたいです。
 
 乾徳山線に来るのは今回で5回目ですが、そのうち4回がこんな天気でした。乾徳山とはホント相性が悪いです(笑)。
 
 紅葉の色付きもまだまだこれから、といったところ。
 
 相変わらず閉まったままのゲート。今後もこの先が一般に開放されることは無いでしょう・・・。
 
 ここが紅葉の見頃になるまで、あとどれくらいの日数が掛かるでしょうね?
 
 中津川林道へ向かう県道210号中津川三峰口停車場線。去年の台風で崩れたロックシェッドの区間は、片側交互通行で復旧工事の真っ最中でした。この先でもう1箇所片側車線が崩落した箇所が交互通行になっていましたが、そちらの復旧工事はここの工事が終わってからでしょうか。
 
 中津川林道の、王冠キャンプ場の奥の通行止め地点。ここまで来れただけでも満足です。たとえ通行止めでも年に一度は来てしまいます。
 
 とはいえ、紅葉が鮮やかに色付いた頃にでもまた訪れてみようと思います。
 
 柊木神社のお犬様。阿形・吽形共に台座込みの全体像。
 
 阿形(?)の頭部を、本編に載せた写真とは反対側から。こちらから見るとまた少し表情が違って見えます。
 
 阿形の全身。こちら側から見ると肩甲骨の張り出し具合がよく分かると思います。
 
 阿形を背面から。
 
 阿形の尾。後ろ足に沿って手前に丸め込むように造形されています。
 
 吽形のアップ。右目の部分が白化して眼帯のようになっています。
 
 吽形を側面から。
 
 吽形を背面側から。
 
 吽形の尾も、阿形と同様の造形がなされています。
 
 柊木神社、社の全体。
 
 社に掲げられた扁額。何と書かれているのか判読出来ず・・・。
 
 社の中には、陶器製の狐様の像がたくさん置かれていて、稲荷神社ともなっているようです。祠がふたつ置かれていて、それぞれお犬様とお稲荷様を祀ったものでしょうか。
 
 狐様の石像。三峯神社に、この造形に似たお犬様がありますね。造形的に何か繋がりがあるのでしょうか。
 
 祠の前に置かれた小さな石像。ぱっと見でお犬様かと思いましたが、尾の形状を見ると狐様のようです。このサイズの石像は1体しかありませんでしたが、元は対となるもう1体があったのでしょうか。