2004/11/06 林道小川谷線〜林道倉沢線

この日は奥多摩の林道探索へ。出発時はどんより曇っていたけれど、現地へ付く頃には結構いい天気に。

まずは林道小川谷線です。実は、この日は日原線に行こうと思っていたんだけれど、途中で道を間違えて小川谷線へ行ってしまいました。「日原鍾乳洞の先まで行くのって始めてだなぁ」なんて思いながら・・・先まで行っちゃ駄目だったんです。しかも、小川谷線の入り口にでかでかと「林道小川谷線」の標識があるにもかかわらず、「へぇ〜、日原線って正式には林道小川谷線って言うんだ」って勝手に納得してた・・・ばかじゃん俺。帰って来てからツーリングマップルをみるまで全く気付きませんでした。だって俺のマップルには小川谷線は通行止めって書いてあったから・・・。

起点からすぐの「小川の大滝」の脇にある、頭上に迫り出した岩。こんなのがよく落ちてこないですね。

沢を囲む色付いた木々の葉がいい雰囲気。

鮮やかな紅葉のなか、フラットダートを進んで行きます。

天気はいいけれど、日陰は結構サムイです。

入り口から4.5km地点で工事のため通行止めに。
落ち葉の絨毯の中を引き返します。

変わってこちらは林道倉沢線。
こちらは道沿いを木々に覆われ見晴らしこそ良くないものの、沢に沿って走るため雰囲気は結構いいかも。何より路面がいい感じに荒れていて、ダートとしてはこっちのほうが数倍楽しい。

起点から約3.5km、盛り土の通行止めの地点で。このときはまだ、何故ここが通行止めなのか知りませんでした。ヘタレはここで引き返します。

その通行止め地点の橋の上で。

今日はこれで引き返します。
途中、脇の斜面から流れ出る水で、路面が川のようになっていました。

こんな感じで結構な勢いで流れ出てきます。

こういう沢の中をあえて走るのがまた楽しかったりするんだよね。