大型連休真っ最中の３〜５日の三日間、何と全日フリーとなることが許されたので、全て林道に費やします！
というわけで初日となる今日は、冬季閉鎖が解除されたばかりの中津川林道へと行ってきた。
連休中は、秩父の芝桜へ向かう車で大渋滞となるため、いつものＲ２９９は使わずにまずは奥武蔵グリーンラインで秩父へ抜ける。

苅場坂峠にて。
左より、にゃーさん＠セロー２２５、ナノレカワ＠ＸＲ　ＢＡＪＡ、まみごりんさん＠ＸＲ２５０、よっすぃさん＠セロー２２５。

新緑に囲まれた爽快なルートから秩父市街へと抜け、あとは一気に中津峡へ。



中津川林道のダートが始まると、ここでも芽吹いたばかりの新緑や、ところどころで咲く鮮やかな花が春の息吹を伝えている。

初めは中津川に沿って直線的に進んでいた道が、川を逸れると今度は峠を目指して高度を上げはじめる。



それにつれ、初めは若葉が茂っていた山も、次第にまだまだ冬のような景色になり、気温も徐々に下がってきたが、それでも鮮やかに晴れ渡った空の下の林道を走るのは爽快の一言！

三国峠を越え長野県に入り、次の林道へと向かう。



本当はこの林道でお昼にしようと思ってたんだけど、工事車両がいたために引き返すことに。まぁこの辺ではホントにまだ冬が明けたばかりってことなんだよな。
仕方が無いので三国峠まで戻って、遠くに見える八ヶ岳を眺めながらのランチタイム。

冠雪した山と吹きぬける冷たい風のおかげで、今が５月だという事をちょっと忘れてしまいそう・・・。

その後は中津川林道を引き返し、再びグリーンライン経由で岐路へと着く。
帰り際にちょっと寄り道し、まずは休止線の西武安比奈線を散策した。 夕暮れ時に訪れたのは初めてだけど、夕日に照らされた森のトンネルも雰囲気あっていいなぁ。

その後は秘密の特訓場で、キツいシゴキに耐えながらオフロードテクニックの向上を目指して地獄の猛特訓！

ひとしきり汗を流し、沈む夕日に見送られながら帰路に着いたのであった。

林道にとって長かった冬もようやく終わりを告げました。やっぱり緑に囲まれた林道は最高なのである。これからの時期がますます楽しみだ。
本日ご一緒していただいた皆さん、お疲れ様でした！また走りに行きましょう！