小菅村エリアのプチ林道ツーリング
2023/05/06 山梨県小菅村エリアの林道
 
 今日はCRMのJさんとの林道ツーリング。Jさんとは去年の年末のあきる野の林道以来かな。
 本日向かうのは、山梨県小菅村の林道群。あのエリアは、冬場のどこも走れる林道が無い時期によく走りに行ってたんだけど、去年のツーリングの時に、暖かくなったらあのエリアに行こうと話していたので、今回のためにとっておいたのだ(笑)。というわけで、今日も午前中に近場をサクッと回ってきます。
 
 まずやって来たのは林道棚沢今川線。ここを上って、一旦途中で分岐する林道棚沢大成線へと入る。
 
 棚沢大成線の展望ポイントへやってきたが、ここは以前はもっと見晴らしが良かった気がするが、手前の木々が成長してきて、やや視界が遮られはじめていた。やはり林道は生き物だ・・・。
 
 まあ、それはそれとして、周囲の鮮やかな新緑の景色はとても素晴らしいので良しとしよう。
 この林道は、現在この先で土砂崩れのため通り抜けはできないので、ここで引き返す。
 (とはいえ、仮に通り抜けが出来たとしても、抜けたら抜けたで都道をだいぶ手前まで引き戻されてしまうので、どのみちこのダート区間だけで引き返すのが常なんだけど 笑。)
 
 棚沢今川線に戻り、その先のダート区間を進んでいく。路肩の木々が、眩しい陽を受けて路上に木漏れ日を落としている。今回ほとんど写真を撮っていないけど、ここはさすがに足を止めてしまった。
 
 ダート区間を抜けて、ヘリポートの前で1枚。ここ、いつも思うけど飯にするのに良さそうな場所だなあ(怒られるって!)。
 
 続いては林道コアラシ線。
 
 ここ、途中で法面にコンクリートの階段を作ってあるところがあって、そこで写真撮ろうかなーと思ってたんだけど、うっかり通り過ぎてしまった・・・。
 
 コアラシ線を抜けて、続いては本日最後となる林道小菅線・・・の手前のダート村道へ。このエリアの林道は、どれも単体ではダート区間はそんなに長くはないけど、こうやって狭い範囲でほぼ連続して走れるのがいいよね。
 
 そしてこちらでも全く写真を撮ることなく、ダートの村道区間を超えて、林道小菅線の起点に到着。今現在、この先は土砂崩れのために通行止めとなっているはずだが、もしかして白糸の滝くらいは行けるんじゃないかと思ってゲート地点まで進んでみた。
 
 ゲートまで来ると、そこには貼紙が。どれどれ・・・。
 
FALLING ROCKS !!
DABGER !!
 うん、分かってはいたけど、この先は歩行者も通行止めとなっていた。
 ・・・でも、この奥から釣り人が歩いてきたけどなあ(笑)。
 
 それじゃあ引き返しますか。この村道ダート区間は、舗装路と見まごうばかりのフラットさだけど、ここ数日まともに雨が降っていないせいか、前を行く車の砂ぼこりがすごかったなあ。そんなもんで、ここで少し停車して先行車をやり過ごした。
 
 都道に出て奥多摩湖方面へ戻っていると、道の上を跨いでたくさんの鯉のぼりが泳いでいた。
 
 最後にこんな5月連休らしい景色が見られるとは思わなかったな。でもすごいな、こんな谷の上をどうやってこれだけの鯉のぼりを渡したんだろう?
 
 そんな感じで、本日の午前中プチ林道ツーリングはこれでおしまい。今日は昼頃から天気が崩れるとの予報だったけど、思いの外いい天気が持ってくれて良かった。次は梅雨入り前にでも走りに行きますか。
 ・・・でも、近場だともう走れそうな林道はだいたい行き尽くしちゃったッスよ(笑)?次はちょっとだけ足を伸ばして、群馬のあの林道へ行きますか。