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林道達磨山線の終点を抜けて道なりに下った先で見つけました。
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沢へと降りられる場所がなく、遠目から見ることしかできませんが、それでもかなりの大きさであることが分かります。流木もしっかりと補足しているのが見えます。
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堤体の脇の道沿いに立てられた看板に、「数沢砂防ダム」という名称と、完成年月などが書かれていました。
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ただ、看板に書かれた「昭和47年」という時代には、まだ鋼製スリットダムは無かったはずと思ったものの、よく見るとその奥に、もう一段砂防堰堤が見えていました。おそらくあれが初代の数沢砂防ダムで、その後スリットダムが追加されたものと思われます。
スリットダムの形式はA型のようです。
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