2015/05/30 撮影。
標識表面はかなり錆びに浸食され、風化の度合いが激しいですが、
辛うじて路線名を読むことは出来ます。 |
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全身図。
杉林の中にカモフラージュされるようにひっそりと立っています。 |
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旧タイプ林道標識の特徴でもある、支柱に書かれていたはずの管理主体名は、
既に痕跡すら残っていません。 |
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旧タイプで稀に見ることが出来る、
裏面に貼られている製造元を示すシールは残っていませんでした。 |
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文字部分の白い塗料はひび割れ、緑色だった表面はほぼ錆びに覆い尽くされていますが、
「道」の文字の部分など、ところどころ白い塗料が剥がれ落ちた部分に、
元の緑色の塗料の色が顔を出しています。 |
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路線名の読みやすいショットも一枚。
実に味わい深い風合いとなっています。 |
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(下の写真にカーソルを重ねてください。)
林道城峰1号線の起点からちょうど1kmのキロポストの立つ地点に、
この城山線の起点標識はあります。
カーブの少し奥まった場所に立っているので、意識して見ないと分かり辛いかも知れません。 |
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