旧タイプ林道標識図鑑 |
埼玉県の林道好きにはお馴染みの(多分・・・)、県内の林道案内標識としてはポピュラーな、
国道案内標識と同型の逆三角形をしたグリーンの標識。
参考:林道堂平山線の標識
県内の林道を走っていると、稀に、そのポピュラーなタイプでありながら、非常に年代の古いものを見つけることがあります。
その、特に古い林道案内標識を「旧タイプ」と(勝手に)呼んで写真に収めています。
旧タイプの特徴としては、通常のものと比較して、以下の様な点が挙げられます。
・レタリングの違い(特に略字体の「点」の字)
・標識の表面からボルトで支柱に固定
・支柱が円柱ではなく角柱
・支柱に管理主体の名称を明記
また、現存するものは状態も様々で、保存状態の良いものや、錆びて表面の文字が判別しづらいものなど、
そのどれもが非常に深い味わいを醸し出しています。
以下に、現在までに収集した画像を展示します。
2015年7月20日現在の捕獲数・24路線。