晩秋のマイナー林道探索
2011/11/28 埼玉県皆野町〜秩父市の林道 - @
 
 今日は月曜日であるが、先日までの業務がひと段落し、突然平日に休みが取れることになった。折角なのでBAJAに跨って出掛けるとしよう。とは言っても、この時期はもうやることは限られてくるワケで。はい、いつもの埼玉マイナー林道巡りです(笑)。
 
 本日はまず、まだ未踏の林道の残る皆野町へと向かうことにした。県15〜R299経由と、R254〜R140経由、どちらを通ってもそんなに変わらないような気がするのでちょっと迷うが、この時期のR299の寒さを思い出し、結局R254経由を選択。R140から県37へと入り、まずはこの県道沿いに存在する林道を回って行く。
 県道へと入り最初の目的地を探すが、なんとなく民家の入口っぽい雰囲気でスルーしてしまった。その後それらしい入口が無かったので、やっぱりあそこかな、と思い引き返すと・・・。
 
 
 やっぱりココでした、林道野巻線です。良く見ればちゃんと起点標識も立っているが、標識の脇にベンチが置いてあって、何だかバス停みたいだ・・・。
 
 
 起点からのコンクリート舗装路を進んでいくと、起点付近には、大掛かりに岩を削り取った壁面がそびえている。
 
 
 斜面に生える木々の葉は鮮やかに色付き、深い秋を感じさせている。今日は残念ながら曇り空。肉眼で見るとそれなりに綺麗なんだけど、写真だとどうしても伝わり辛いよなあ。あー、晴れた日に来たかったなあ。
 と、そんな道を終点に向けて進んでいくと・・・。
 
 
 ヒィ〜・・・。
 まさか路面にワナを仕掛けてあるなんてことはないだろうけど、ちょっとビビる・・・。
 
 
 終始コンクリ舗装の道を1.4km程進んできたところで、ご丁寧に終点標識を立てている地点に到着。しかし、その奥にも道が続いているようだが・・・。
 
 
 BAJAを降りて歩いて少し進んでみたが、すぐにシングルトラックとなってしまったので撤収。
 

 さて、本日皆野町の林道はこの野巻線のみ。続いては秩父市へと入る。
 
 
 続いては、県道との分岐から少し進んだ地点に起点のある、林道頼母沢線。「頼母沢」と書いて「たのぶざわ」と読むようだ。ここ、起点のすぐ先に2か所の分岐があるのだが、最初に何処に進んで行けばいいのか迷ってしまった。
 
 
 一番右の分岐の脇にこんな看板があったので、ここかと思って進んでいくと、すぐに民家に行きついてしまった。お邪魔しました・・・。
 
 
 何のことは無い、一番左に延びる道で良かったみたい。ヘアピンカーブを越えると一気に高度を上げて行く。
 
 
 ここ、道沿いには何軒かの民家が建っているのだが、中には戸が開け放たれたままの廃屋なんかもあったりして、この薄曇りの天気と相まって何とも寂しい雰囲気・・・。
 
 
 そんな道を500m程進んでくると、橋を渡った先に標識が立っているのが見えた。わざわざ終点標識を立てているのか?あの菱形タイプの終点標識ってのは見たことは無いが・・・。
 
 
 おお、来た!作業道!確かに林道の終点には違いなかったが、何とここから作業道へと切り替わるようだ。またこれもいい味わいの標識だなあ。
 
 
 さて、作業道とのことなので、途中で未舗装にでもなるのかと思ったが、舗装路のまま標識から200m程進むと、あのカーブの先で民家の庭先に出てしまった。ンモー・・・。
 
 
 頼母沢線を途中まで引き返し、西側へ分岐する道へと入る。この道を進むと、この先で次の林道へと接続しているようだ。
 
 
 紅く色付いたモミジが綺麗だ・・・あー、晴れた日に来たかったなあ。
 
 
 その道を走ってくると、次の目的の林道と思われる道に接続。さて、起点はここから上か、下か・・・。
 
 
 とりあえず上へ向けて進んでいくと、民家の入口と分れて折り返す地点にこんなものが。
 
 
 おお、やはりこの道で間違いないな。ただ、これは起点標識ではないので、起点は先ほどの分岐よりも下ったところにあったようだ。早速一旦起点へと向けて下って行こう。
 
 
 先ほどの接続地点から100m下ったところで標識を発見。林道松場藤芝線です。
 
 
 おお、何と旧吉田町の表記が残っている!ここ最近、秩父市と合併した町の林道標識は、上から「秩父市」と書かれたシールを張り付けるという何とも味気ない処置を施されてしまっているのが常なのだが、これは素晴らしい!
 
 
 早速進んでいくと、道は一気に高度を上げ、眼下には、さっき通って来た道が見えている。所々で見晴しのいい地点が現れ、周囲の山肌は秋色に染まっている。あー、晴れた日に来たかったなあ。
 
 
 やがて峠を過ぎると、道は急な下りが続いていく。BAJAを停められずに跨ったまま撮影・・・。
 
 
 ひたすら続く下り坂を下りてくると、やがて標識の立つ地点に到着。
 
 
 おお、このグリーンのおにぎり型で「森林管理道」の表記も珍しいな。残念ながらこちらは「吉田町」をテープで隠されてしまっているが・・・。で、ここが終点なのかと思っていたのだが、この道の脇を流れる沢の名前が松場沢といい、ここからあと100m程で県284に接続するので、どうやらこちら側が起点のようだ。
 
 
 その起点標識を下るとすぐに阿熊集落センターなる施設がある。ちょうどトイレもあったので立ち寄らせてもらった。これで立ちションしなくて済んだ(笑)。
 
 
 松場藤芝線から県道へと出てしばらく下ると次の目的地、林道宮沢線が現れる。
 
 
 道自体は終始舗装だが、時々前方に開けた視界には、鮮やかに色付いた山が姿を見せる。あー、晴れた日に来たかったなあ。
 
 
 やがて起点から700mの地点で終点に。
 ここで時刻を見るとちょうど昼過ぎ、そろそろ腹も減って来たので、どこかで昼飯にしようと思ったのだが、さすがにここで飯という気にはなれず、かと言って今日回って来た林道の様子を見る限り、この先でも飯に出来そうな場所はあまり期待できないかな・・・。
 
 
 というわけで、先ほどの集落センターまで引き返し、ここの公園のベンチを借りて飯にすることにした。ちょっとお邪魔しますね・・・。
 さすがに平日の昼間ということもあってか、建物自体には誰もいないのだが、脇を通る道は意外と交通量が多く、ひっきりなしに車が通過していく。ま、贅沢は言えないけどね・・・。
 
Aへ続く。