初夏のロングダートと新たな出会い 2010/06/06 中津川林道〜川上牧丘林道・他 |
なんだかんだで忙しい毎日を過ごしていたら、あっという間に5月が終わってしまった。結局先月走りに行ったのって前回の3時間だけか・・・。
やっと時間ができたと思ったらもう6月。しかーし!6月と言えば、そう!川上牧丘林道の冬季閉鎖解除!今日はもう何も考えずに、先月から走れるようになっている中津川林道と合わせて走りに行くって決めちゃったもんね!
そんなことを考えていたツーリング前日、TKさんから「明日の予定は?」と連絡が入る。自分の考えていたルートを伝えると、なんとTKさんは、ある方たちと共に山梨側から大弛峠に上がってくるとのこと。だいたい12時頃に着くらしいとのことなので、それならばこちらもその時間に合わせて向かうことにしよう。
ツーリング当日、さっそく中津川林道へ・・・は向かわずにちょっと寄り道。今月号の『BACKOFF』の「ここどこ」関東編が、飯能の西名栗線、炭谷入線、人見入線なので、すこし遠回りをしてここどこポイントを探しに行くことに。
まずは林道炭谷入線。
今日はしょっぱなからすごくいい天気!陽を浴びて薄緑の光を放つ木々の中を走るのがとても気持いい。
2.8km程の道のりを経て、林道西名栗線に合流。この先にあるここどこポイントは、写真を見ただけでどこだかわかっていたので、サクッと撮りに向かう。
相変わらず空は青いけれど、少し雲が多いような。今日は天気は崩れないと思うけど、大丈夫かな?
続いては旧タイプ標識のある林道人見入線。
新緑の中に佇む人見入線の旧タイプ標識。美しすぎてため息がでます、ハフゥ・・・。
ここまでで、出題エリアに設定されているここどこポイントを全てゲット。今回も全部セルフタイマーで撮影してます(笑)。
さあ、続いては県53〜R299〜R140と走り継ぎ、一気に中津川林道へと向かう。去年の秋以来のこのルート、胸が躍ります。
一気にやってきた!中津川林道に到着です。西名栗で心配だった雲もどこへやら、辺りは木漏れ日の陰影で埋め尽くされている。
眩しい陽射しが辺り一面を鮮やかに照らし、視界は全て木々の葉から溶け出した新緑色に染まっている。
かつての森林軌道跡を利用した起点付近の直線区間は、路面もフラットで走りやすく、こんないい天気の日に走っていると、それだけで顔がニヤけてきてしまう。人に見られたら絶対アヤシイ人だよね。
雲ひとつない空の青と、生命力溢れる緑のコントラスト、たまりません。
温かな空気に溶け出した木々の匂いを吸い込んで走っていくと、それだけで何とも言えない幸せを感じます。
紅葉の中津川も素晴らしいが、新緑の季節の中津川もまた最高なのである。
やがて中津川沿いの区間から、峠に向けて一気に高度を上げていく。
そういえば、今日は所々で新設されたガードレールを見かけるんだけど、そうかと思えばこんなおっかないままの場所もあったりで。景観的にはガードレールがないほうが全然いいと思うけどね。
だいぶ高度を上げてきた。いつもの展望スポットでパチリ。それにしても、今日は本当にいい天気だ。久しぶりのロングダートを満喫するにはこれ以上ないコンディションに大満足。
へへへ、また撮っちゃった。
三国峠に到着。冬季閉鎖解除直後の峠だと、木々もまだ裸のままで寒々しいが、6月にもなると、さすがに峠でも緑に包まれている。
三国峠から長野方面を望む。まだ白く冠雪したままの山々にウットリ。
この時点で、時計を見れば11時。いいペースだ、このまま行けば12時には大弛峠に着けそうだ。
続いて一気にやってきました、川上牧丘林道です。
周囲は混じり気のない柔らかなカラマツの緑に包まれ、中津川林道とはまた違った感動を与えてくれる。
今回、意図的に何箇所かで去年の秋と同じ場所で撮影してみました。上の場所の去年の様子はこちら。
なんて美しい・・・。
上の場所の去年の様子はこちら。
ここ、川上牧丘林道のなかでも特に好きな区間なんだけど、少し木々が間伐されたみたいで、少し雰囲気が変わっちゃったかな。
上の場所の去年の様子はこちら。
だいぶ高度を上げてきた。この道沿いは、意外と麓が見下ろせる場所って少ないんだけど、ここからは川上村が見下ろすことができる。視界が開ける場所があると、やはり目に付くね。
峠に近付いてくると、道沿いにはだいぶ残雪が目立つようになってきた。こんな時期に雪が見られるなんてうれしいなぁ。
思わず雪だるまなんて作って遊んじゃった。素手で握ったら冷たいや、やっぱり(笑)。
そんなこんなで大弛峠に到着。冬季閉鎖解除後の最初の週末とあって、峠周辺はすさまじい数の乗用車が止まっている。
なんとか空いている場所を見つけ、BAJAを停めて時計を見たら、計ったかのように12:00ジャスト。周囲を探してみるが、TKさんたちは・・・まだ来ていないな。もともとTKさんからは12時をすこし過ぎるかも、と聞いているので、辺りをぶらぶらしながらのんびりを待つ。
やがて、20分ほど待ったころ、TKさんたちが峠に到着。
やってきたのは、TKさんと、30さん@DJEBEL200、ツバキッキさん@スーパーシェルパ、ゲッター・洋さん@F800GSの計4名。もともと今日はTKさんもツバキッキさんたちと初顔合わせのツーリングだったのだが、川上牧丘の冬季閉鎖が明けるということもあって、おそらくナノレカワもここへ来るのではないか、と思って連絡をくれたのだそうだ。よ、読まれてる・・・(笑)。
ここで、「夢の庭園」まで登ってみることに。ツバキッキさんは下で留守番とのことで、4人で登山道へ向かう。
大弛小屋を越えて登山道へ足を踏み入れると・・・。
な、なんだこれ!こんなの上っていけるのか??
と思ったが、歩道にまで残雪があったのははじめのうちだけで、あとは特に問題もなく進んでいく。
10分程歩いて、夢の庭園に到着。いやー、しんどかった(笑)。
ここで、みんなで記念撮影・・・
をする準備をしているTKさん(笑)。
こっちが本当の記念撮影。牧丘方面を見下ろしています。
夢の庭園を引き返し、峠でお昼を食べた後、ここで牧丘方面に下る30さんとゲッター・洋さんとお別れ。今度は待ち合わせだけじゃなくて走りに行きましょう!
TKさん、ツバキッキさん、ナノレカワは長野側へダートを下っていきます。
下りもカラマツの素晴らしい緑にウットリ。
麓まで下りてくると、どこからともなく「ジジジジジ・・・」と異音が聞こえてくる。ツバキッキさんはエンジンが鳴っているのかと首をかしげていたが、エンジンを切っても音は聞こえてくる。どうやら他に音の原因があるようだが・・・。
辺りを見回すと、道の脇に立つ電柱に備えられた機械が音の出どこのようだ。本体の脇には確か「U・SONIC」と書かれていたようだが、なんだろ、獣除けの設備かなにかなのかな?
続いて、TKさんの要望で、戻りがてら林道相木川上線に立ち寄ることに。
が、林道に入ろうと向かってみると、なんとまったく隙のないゲートでがっちりと閉じられていた。こんなのいつ付けたんだろう、去年来たときは無かったのに。
・・・こんなの、「ここに松茸がありますよ〜」って宣伝してるようなもんじゃないの(笑)?
三国峠まで戻ってきました。ここからまたのんびりと下っていきます。
「中津川林道」の欄干の前で、TKさんに撮っていただきました。やったぜ!
切通しの間を通ると、すこしだけひんやりとします。
ここまで来たらやっぱり撮って帰らなきゃと、大山沢線の旧タイプ標識をパチリ。よく見ると、新しいほうの標識が、旧タイプにもたれかかるようになっている。さすが、質実剛健旧タイプ!(?)
・・・TKさん、またそういうところを撮る〜(笑)。
その大山沢線の起点は、今日もロープでビッチリ閉じられている。去年の閉鎖解除は、いったい何だったんだろう・・・?
中津川〜川上牧丘のダート往復もあと僅か。終始陽射しに恵まれ、最後まで緑の光に包まれた最高のツーリングだった。今日ここへ走りに来ることができて、本当に良かった。
ふれあいの森まで下ってきた。今日はこれで解散です。久しぶりにダートを満喫して、疲れたけど楽しかったなぁ。
今日はもともとソロツーリングのつもりだったのだけれど、思わぬ人達との出会いもあって、充実した一日だった。遊んでくれた皆さん、ありがとうございました。また次も遊んでください!